DAIFUKU

障害当事者と健常者が
「共に」創る会社

合同会社大福
たとえ体に不自由があっても
当たり前に生活し、働き、楽しみ、
時に泣き、笑う…
〝誰にとっても当たり前〟な毎日を
実現しています。

ごあいさつ

三井代表

合同会社大福 代表

三井 愛子

はじめまして。合同会社大福 代表の三井です。
私たちは、札幌市南区で障害福祉サービス事業を行っている会社です。

私は16歳の時から「顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー」と生活している障害当事者です。「顔面肩甲上腕型…」は、特に顔の表情筋や肩周りの筋肉が思うように動かせなくなる病気で、にっこり笑いたい時も、緊張して引きつってしまいそうな時も、私の表情は変わりません。
気持ちを表情で表すことが出来ないのです。
優しく微笑んでいるつもりでも、「なに、怒っているんですか?」と訊かれることもよくあります。心では思いきり泣き笑いしているのですが(笑)。

社会には色々障害がある方がいます。思い通りにいかないことは、障害者の人数分たくさんあると思います。私も一人では、ここまで生活することはできませんでした。家族や介助者の皆さんの力を借りることができたからこそ毎日を自分らしく生活することができていると思います。

できないことは、できる人の力を借りていいし、その分、自分ができることは、できる限り挑戦してみることも必要です。

障害があるとどうしても引け目を感じてしまいますが、お互いに支えあい、力を貸してもらったときに「ごめんね」ではなく「ありがとう」が言える社会になれば良い。 

一人の力ではできないことを共に考え、支えあい、可能に近づけていく。
 一人一人が可能性を信じて挑戦することを諦めない———
合同会社大福は、そんな会社でありたいと思っています。

合同会社大福について

ー私たちが目指すことー

「ありがとう!」「お互いさま~」と気軽に言い合える相互扶助の関係

車椅子を押す様子

どんなに重い障害があっても必要なサポートを受けることができれば、ご自宅での生活ができます。
私たちは、地域で生活したい障害のある方ご本人はもちろん、ご家族にとっても過ごしやすい日々の生活について一緒に考え、必要なマンパワーを提供していきます。
介助をする側も、介助を受ける側も「共に」安心して穏やかに過ごせるようにと願っています。
障害があってもその人らしく生きることを諦めなくていい社会、誰もが共生社会の一員として活き活きと過ごせることを目指していきます。

ー私たちの強みー

代表が障害当事者であるということ

業務の様子

当事者の目線で自立生活を考えます。ヘルパーの目線で人材育成をします。

事業の様子

障害当事者の目線+健常者の目線があるから、居宅介護事業所夢だいふくは新しい発見ができます。
より良いサービス提供を行うために、共に考えながら楽しくいつも真剣に取り組んでいます。

札幌トリムマラソンの様子

新たなチャレンジは私たちの原動力です。どんな工夫をすればヘルパーも利用者さんも快適か時には悩み、楽しくいつも真剣に取り組んでいます。

大福ちゃんねる

何より壊したいのは〝意識のバリア〟!

合同会社大福×元UHB「石井ちゃんとゆく!」ディレクターYが創る『大福ちゃんねる』

合同会社大福が展開する活動や、代表やメンバーが考え、実践している福祉観などを、かつて北海道管内で放送されていた異色の福祉番組UHB「石井ちゃんとゆく!」のディレクターYとのコラボで発信する『大福ちゃんねる』。
基本毎月1日と15日に配信していきます!(遅延ご容赦!)

採用情報

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